俳句と自由律

俳句は有季定型(季語があって、五七五)という
ルールがあります。

一方で、自由律俳句というジャンルもあります。
季語がなくても、五七五でなくてもいいというジャンルです。

このゆるさが日本らしい。

日本の料亭に行くと、お作法などないと言われます。
食べたいものを、食べたいものから美味しく
楽しんでもらうのが大事と言われます。

俳句も同じです。
楽しんで作ることが大事です。

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俳句自動作成

俳句自動作成ページというサイトがあります。
試しにやってみたのですが、できません・・・

私も俳句を習うまで、俳句というのは何となくかっこいい言葉を並べているものだと思っていました。

違います。

伝えたいことが先にあって、それをかっこいい言葉で表現しているのです。

文章を書くときも同じだと思います。

自動作成やってみて、改めて「伝えたいこと」の重要性を思いました。

 

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当て字

漢字には意味があります。

最近、キラキラネームが流行っているようですが、昔から当て字がありますね。

例えば、「しんゆう」は一般的には「親友」ですが、人によっては「心友」とか「信友」と書いたり。

俳句の世界では、これは禁止です。
自分しかわからない単語ではなく、俳句として言いたいことをきちんと伝えなさい、ということからです。

日本文化には「相手を思いやる」ことが含まれているので、市民権を得ていない当て字は認められないんでしょうね。

 

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旧仮名遣い

俳句は原則として旧仮名遣いで作ります。
それは、人の名前の表記もしかりです。

はせを

これを見て「ハセオって誰ですか?」
という人がいるのですが、
読み方は「バショウ」、つまり松尾芭蕉のことです。

旧仮名遣いがわからないときは、辞書を見ると
ちゃんと送り仮名が載っています。