幸福力  自分の句が形に残る

以前、先生に「どうして俳句を始められたのですか?」と聞いてみました。

「それが自分の生きた証しだから」と答えが返ってきました。

自分の生きた証しか・・・

素敵な言葉だと思いました。

 

 人は何のためにこの世に生まれてきたのだろうと考えた時、世の中のために何かをすることも大事です。

でも、その前にまず自分が大事です。

 

自分がどんなことをして、どんなことに感動して、そして周りの人も感動させることができた。

それが、形として残ったら満足です。

 

そして、自分の周りを観察することによっていろいろな幸せに気づいていく。

本当は幸せって自分の道かにいくらでも転がっている、そういうことに気づくことが俳句の最大の役目なのかもしれません。

 

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整理力  句の管理が下手

せっかく作った俳句を整理しておかないと句集を作るときや、どこかに発表する時に大変です。

 

ところが整理が下手な人がいます。俳句手帳に書いてそのままなのです。

エクセルにでも入れて整理しておけばいいのに・・・

 

会社を見渡してみると、片付けが下手な人は机の上に書類が山積み、引き出しが閉まらない、などという人がいます。

いつも書類が見つからないので、探したり、もう一回プリントアウトしたり、無駄な時間を費やして残業が増えています。

 

机周りがきれいな人は仕事ができる人だと思います。

無駄な時間は使わなくて済むし、頭の中も同じように整理されているように感じます。話にも無駄がなく、聞いている方もとても聞きやすい感じです。

 

片づけられるから頭が整理されているのか、頭が整理されているから片づけられるのかわかりませんが、実行するべしです。

 

意志力  出版費のために酒タバコはやらない

節約するとか、捻出することにつながると思いますが、中には大好きな酒やタバ

コを控えるという人もいます。

 

 これは健康を考えてのこともあると思いますが、句集を出版するという大きな目標があると強い意志が持てます。

 子供が生まれたのでタバコはやめたという人が時々いるのに似ています。

 

 また、句集を作るというその作業自体にも、絶対やり抜くという強い意志が必要です。

 自分の句を整理するところから始めると半年くらいはかかるでしょうか。

 人によっては何年もかけて作っていることがあります。

 

 やってみたらあっという間だったと思えれば、それは相当意志が強かったということではないでしょうか。

 

 プロセスも楽しむことが大事だと思います。

 そうすれば、出来上がった作品もきっと素敵なもののはずです。

 

捻出力  句集代を何とかしよう

節約しても足りない場合は、いろんな知恵を総動員します。

大好きなことのためなら、何とかしようと考えるものです。

浪費家な人でも「句集代だけは確保している」と言っていました。

 

人間追い込まれるとものすごい力を発揮します。

制限を設けることは、ある程度いいことなのかもしれません。

お金の限度を設ける、期限を決める、あと何個と決める、とやっていくと意外とで来てしまったりします。

 

どうしてもやらなければと腹をくくるから、すごいアイディアが出てくるのかもしれません。

普段から何時までに何句作らなければいけない、という訓練をしていますから、いつまでにいくら貯めなければいけない、ということも対処できます。

 

アイディアが底をついたら自分に負荷をかけるといいかもしれません。

 

節約力  句集のお金を工面する

句集の話をしましたが、自費出版なので、それなりのお金がかかります。

出来上がった句集は、ほとんどお世話になっている方やお仲間に配ります。

ですから、句集の費用とは別に送料もかかります。

お祝いをいただいて、お礼状も必要です。

とても費用はかかりますが、やはり自分の句集というものが欲しいものです。

そのため、みなさん何とかしてお金を用意しようとします。

 

それはとてもいいことだと思います。

自分にとって何が大事か、捨てるべきか見直すチャンスですし、目的を持った節約はやる気になります。

 

句集に出版に限らず、自分の生活や仕事の仕方を見直してみるといいかもしれません。

きっと目標設定がうまくいけば、結果もおのずとついてくる気がします。