芭蕉の恋

芭蕉さんは結構恋の句が得意だったようです。

落書に恋しき君が名もありて
馬に出ぬ日は内で恋する

連歌の付句なので、575でなく77のものもあるし、季語もないのですが、芭蕉さんの恋に対する世界観は伝わると思います。

どんな人に恋したんでしょうね。

 

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俳句に現れる心理

鳴かぬなら、殺してしまえホトトギス  信長

みなさんだったら、「鳴かぬなら」のあと何と続けますか?

無意識的に「鳴かないのは悪いこと、鳴くのがいいこと」と考えていませんでしたか?

自分の尺度で相手を決める。
その思い込みのせいで、信長はイライラしてたんですね。

松下幸之助さんは
鳴かぬなら、それもまたよしホトトギス

と詠んだそうです。

そんな風にあるがままを受け入れてもらえたら嬉しいですよね。

 

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