俳句と音楽

知っている俳句を声に出しながらリズムを取ってみるとわかりますが、俳句は4拍子です。

俳句は、5音・7音・5音でできています。

例えば、「いい国作ろう鎌倉幕府」「鳴くよ鶯平安京」のような覚えやすい語呂合わせも5音・7音でできています。
きっとリズムを取りやすいんでしょうね。

そう考えると、俳句は意外と音楽に向いているかもしれません。

俳句に抵抗のある方は、音楽をつけながら作ってみるといいかも・・・

 

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俳句と面白さ

川柳はおかしいことを詠みたいときのもの、俳句はもっと格調高いもの、と思っている方が多いです。

実際、俳句の先輩でもそう思ってる方がたくさんいます。

でも、調べてみるとそんなことはなくて、
昔の俳人たちは、思わず笑ってしまうような俳句をたくさん読んでいました。

夏目漱石、正岡子規といった人たちも、「家賃高い~」と嘆いているような句を作ったりしています。

俳句というのは、感情表現ですから、何を詠んでもいいのです。

表に出したい気持ちがあったら、どうぞ俳句に託してください。

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日本文化とセルフイメージ

俳句と短歌の区別がつかない人がたくさんいます。
日本人は、よその国の人と比べて自国の文化を大事にしていない人が多いのではないかと思います。

何かをするときにすぐ人にお伺いを立てるのは、そんなところからきているような気もします。

自国の文化に誇りを持っていないということは、自分を認めていないことに繋がります。
自信がないから、すぐ人に聞いてしまう。

「日本にはこんないいところがあるんだよ」と言っている人と、「日本はだめだ」と言っている人では、生き方にかなり違いがあると思います。

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好きなことの見つけ方

よく、「俳句って役に立つんですか?」と聞く人がいるんですが、物事の判断基準って、役に立つか・立たないか、だけではないですよね。

私は、
俳句が好きだから、
みんなにも伝えていきたいから、
毎日作ってます。

自分の好きなことが見つからない、という人ほど「役に立つか・立たないか」という枠にとらわれている気がします。

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俳句と寺社

私が神社好きになったのは俳句の影響があります。
季語の中には、お寺や神社に関する言葉、行事がたくさんあります。

初詣、除夜の鐘、破魔弓、お水取り、など。

それまで全然気にしていませんでしたが、お寺や神社ではたくさんの行事が行われています。

行事を意識すると、自分の目標や計画を見直していくいいきっかけになります。

今年は、まだ行ったことのない神社にどんどん行ってみようと思います。

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お正月の句

昔の俳人たちもお正月にはこんな句を読んでいました。

初夢や金も拾はず死にもせず 夏目漱石
先づ女房の顔を見て年改まる 高浜虚子
御年始の返事をするや二階から 小林一茶
正月や橙投げる屋敷町 正岡子規

なんかちょっと笑えます。
昔も今も変わらないんだな~って。

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