男性の恋心

今度、句会(http://kokucheese.com/event/index/129168/)をやるので、いろいろ調べていたのですが、

男性の方が、恋の句たくさん作っているんですね。
片思いだったり、初恋だったり、秘めた恋だったり。

考えてみると、女性は女子会などで気楽に「恋バナ」することもできるけれど、男性ってなかなかそういう機会ないですよね。

でも、自分の思いは吐き出しておきたい。
そういうときに俳句というのは、おしゃれでもあり、「フィクションだよ」って言い訳もできて、いいツールですよね。

今度の句会で、男性陣がどんな恋の句作っているのか
ご紹介しますね。

 

 景色69
広告

俳句とメラビアンの法則

人が物を伝える時、
視覚 55%
聴覚 38%
言語  7%
の割合で伝わる、と言われています。

だから、人は何かを伝えたいとき、まず写真を撮るのでしょう。
そして、おしゃべりして伝え、最後にメールなどで伝えるのでしょう。

俳句に苦手意識があるのも、そんなところからきているかもしれません。

でも、日本語は表意文字です。
見ているだけで意味が伝わるのです。
もっと視覚でとらえて活用しましょう!

 

 景色65

俳句と人間のリズム

人間は月のリズムに合わせて生きています。
だから、新暦になってからの現代人はリズムが合わなくて体調不良・メンタル不全を起こすようになったのです。

俳句の季語は旧暦で動いています。

日常生活が新暦だからこそ、リフレッシュ・リラックスに旧暦を取り入れることが大事です。

「歳時記」を見て、「今」という時を確認するのは大事なことです。

 

 景色63

季語の役割

俳句はたったの17文字ですが、季語じゃない部分は事実を表しているだけです。

誰かと一緒にいた
物がそこにある
雨が降っている

それをどう感じたかを季語で表現するのです。

だから、誰かといて嬉しいときは嬉しいイメージが伝わってくるような季語になるし、嫌な人だったときには寒~い季語になるというわけです。

自分が何かについてどう感じているかはオートマティックになっていることもありますよね。
晴れ=気持ちいい みたいな。

改めてどう思っているのか、どういう季語で表現するのがしっくりくるのか考えるのって大事だと思います。

 

 景色61

俳句は短く表現するもの?

先日、「いつも文章が長くなりがちだから、俳句教えて」と言ってきた人がいました。
その人は、「俳句は言いたいことを短く表現するもの」と理解しているようでした。

俳句は短く表現するものではなく、
凝縮して表現するものです。

そして、俳句は文化であり、芸術であり、内面表現です。

俳句を学んだからと言ってビジネス文書がうまく書けるようにはなりません。

ただし、豊かな生活はできると思います。

 

 景色58

恋の句の女王

羅(うすもの)や人悲します恋をして

鈴木真砂女さんの句です。
羅とは夏用の着物。

真砂女さんは明治の女ですが、私が俳句を始めたころはまだご存命で、何度か講演会を聞きに行ったことがあります。
銀座に「卯波」という小料理屋を持っていて、いつか行こうと思っているうちに他界されました。

彼女の恋心の表現力は本当にすごいです。
自分の経験に基づいて作ってますから。

感情表現の勉強に、ぜひ彼女の作品読んでみてください。

 

 景色56