ずば抜け力  ルールを犯しても、いいものはいい

降る雪や明治は遠くなりにけり  

  

中村草田男の句です。降る雪やの「や」となりにけりの「けり」は切れ字です。

普通は、一つの句の中に切れ字が二つあってはいけないことになっています。

   

しかし、この句は草田男の代表句です。国語の教科書でも見かけました。

    

それは、いい句だからです。 

   

情景が目に浮かびませんか? 昭和のある寒い冬の日、部屋の中から窓の外を見ると雪が降っていた。冬だというのに自分は暖かい部屋の中にいる。昭和の時代になって、こんな暖かい部屋にいられるようになった。そしてふと明治の頃のことを思う。あぁ、明治という時代もずいぶん昔のことになってしまったんだなぁ、というような。

 

ルールを犯してもいいものはいいのです。

社内規定違反だから・・・そんなことをおそれて一体どれだけの機会損失がおこっているのでしょう。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

w

%s と連携中